憧れの森の中歩いてるけど目は閉じたまま
2005年3月11日 日常あぁ〜歩いてるけど、め・は・とじたままぁ〜とかギター抱えながら日記を書きます。
書きたい事は山程ありますが、書くと長くなるので適当な事を今日は書きます。それが日記というもの!(高く拳を突き上げて)
私の家には二人居候が居ります。
家賃は私を含めた三人で払い、買いたい物は自分の金で買い、食事代は基本的には割勘、個人的な付き合い料の食事代は勿論本人が払って居ます。同じ趣味が重なり、全員が金欠の場合は偶にですが金を出し合うという惨めなことをしたりします(大意)
うちの母は、仕事上の関係で一週間に1、2回ぐらいしか家に帰って来ない(それも数時間ぐらい)ので家賃は此方から遠慮していますが、仲が悪くはありません。寧ろ良いほうです。母子家庭ですが、今は最早居候との三人暮らしと言ったところです。
居候の一人は専修学校に通う学生(1つ年上)です。
何で私の家に来たかと言うと、御自宅が色々あるのです。
専門に行っていますが私とは180度目指すものが違うので福祉系です。でも介護とかは嫌なのだそうです。なので商業と福祉を半分ずつ履修しています。国家試験を受けて適当に永久就職をすると思うと言っています。
もう一人の居候は立派な社会人(3つ年上)です。
何で私の家に来たかと言うと、御自宅が色々あるのです。
中学には出席すらしなく、高校は通信制、大学にも通わなかった彼女ですが何十倍という倍率を勝ち抜いて、某有名ブランドの本社の企画課で着実に株を上げる女です。「美しく老いて生きたい」と常々語っています。
実はこの二人、私が中学二年の頃から一緒に住んでる、しかもそれまでも付き合いの在った相当に腐れ縁の輩です。最初に居候したのは、後者の彼女です。ギルバートグレイプを更に酷くしたような家庭(しかも火に包まれる可能性は皆無に近い)に、このまま居ると躁鬱で衰弱死に至るので私が掛かりつけの医者から一時的に託されたんですが、何故かそのまま居座っています。
私の家はそれなりに広いので(三人とも一人一人部屋があり、リビング、キッチン、トイレ、風呂、もう一つ倉庫のような部屋があります)一人暮らしする気がないと言っていても邪魔にならないし、特に出て行ってくれと言う気もありません。
この女が来た一年程後に二人目が来てようやく三人になりました。この人の家はCUBEのクェンティンを更に酷くしたような父親と同映画のハロウェイを更に酷くしたような母親がいらっしゃるので、このままだとストレス性摂食障害で死んでしまうから預かってくれやしないかと、同じく私の掛かりつけの医者から一時的に託され、そしてやっぱり何故かそのまま居座っています。
上記の話を読むと判りますが、三人全員が同じ病院に通院しております。
と言っても、入院経験があるのは私だけなので余り重いモノではないですよ。
私の家に引っ越して来てから、二人とも病状良くなってます。
今、何かちょっと話題の適応障害と摂食障害の二人ですが、今はどちらかって言うと自律神経がちょっと悪い、ぐらいな感じで。
ただ、矢張り調子が悪くなるというのは希にですが、あります。
私の場合はパニック障害なので頓服を飲み、一人で部屋に篭ってベッド殴っていれば発作はおさまります。
社会人の彼女は適応障害の中で躁鬱の症状が出てくると、本気で放って置きます。話しかけるだけ無駄であり、適当に這い上がってくるので。
学生の彼女は、調子が悪くなると言うより食べなくなる、と言うパターンなので一番タチが悪いです。摂食障害の後遺症はまだまだあるので食欲中枢が少しオカシイのでストレスが溜まると平気で三日間ぐらい食ってなかったりします。なのでその時は素直に私らの大黒様・ドクターAのところへ連れてゆき食欲を起こす注射を打って貰います。治ります。薬って凄いです。
二人でいる時でも、三人でいる時でも、一人でいる時でも家にいる時は楽しい時間が続くので、これで良いんだろうなぁと思っています。
映画の趣味も合います。
俳優の趣味も合ったりします。
音楽の趣味も合ってしまったりします。
全くピッタリというわけでは勿論ないですが。
なので三人で先行試写や舞台挨拶、ライブ、限定モノ、エキストラ等に送れば大体は一人が当たるのでいつも無料で映画を楽しんでいます。
200枚以上あるDVDやら、ビデオやらで埋め尽くされているので、それを鑑賞してはギャハギャハ言ったり、本棚もリビングに三個、一人の部屋に一個ずつあるという具合なので本を見てウットリしたり、音楽聴きながらワーワー言ったり、テレビ見ながらダラダラしたり、三人それぞれのジャンルの同人読みまわしながらアハハハ言ったり、いつの間にか激論していたりします。
三人全員が感性が合うより「うまが合う」を大事にする性分なので、見事がっちりポッカポッカなうちらは楽しい毎日です。五年も一緒に住んでいるので、無意識ストレスも溜まらなくなって来ています。
因みに昨日は、社会人の彼女が「タランティーノやベッソンから見た栗山千明は、生ける綾波レイと同じなわけだよ!!」という名言を残していました。(でも見ていたのは殺ビルではなくレザボア)学生の彼女はそれに対して「うわーそれは萌えキャラだな!しかも生きてるんだもんな、たまらんなそりゃ!」と言っていました。ベッソンもタランティーノも特別嫌いなわけじゃないんですが、どうしても日本を面白おかしく間違って見ている真剣な彼らを見るといじらずには居られません。
そんな私らは山田タカユキくんのことを「やまださま」と呼んでいます。当たり前ですよ。彼は役者がやりたくて仕方がなくて自らの天使の羽を折って地上に舞い降りたベルリンの天使もビックリな大天使ミカエルを越えた人類の最終兵器やまださまですからね。
もうね、秋くんを見たら「あーもう可愛い可愛い」って三人でデレデレするし、進藤を見たら「あーもう神秘神秘」って三人で拝むし、朔を見たら「あーもう切ない切ない」って三人で泣きます。
学生の彼女がお気に入りの森山くん(彼の向上心は本当に凄いなぁといつも思います)のことを、社会人が「うわ、大沢たかおを少しブサイクにした感じって自分で言ってるよ!みらい自分のこと判ってるなぁ」と言ったら、本気モードのゴリ(@スラダン)並な怒声を上げながらアクターズスタイルを振り回し始めた(みらいくんが表紙)彼女に「いやいや、佐々木選手(全日本女子バレー選手の)の弟っぽいじゃん」と油に火を注ぐことを私が言ったら「うるさいな!蒼ちゃん(※高岡の蒼ちゃん/私が大好きなんです)だって常に殴られたみたいな顔してんじゃん!」と言われて私は「なんだとぉ!?」とピッコロ(@龍球)並に奇声を上げながら何故か「そんなこと言ったら途中で進化の過程止まったようなデイヴ(フーファイターズのボーカル/社会人の彼女が好きです)はどうすんだよ!」とか言って「あんだってぇ!?あんなクソガキと一緒にはしゃいでる大人をカッコイイと思わないのかよお前はぁぁぁ!!」と阿含(@アイシールド)のような目線で怒った彼女と三人で大喧嘩…になりかけましたが、H2が始まった途端
「やまださまだ!」
「なんだってぇ!?」
「あぁ!カルマが!!カルマが!!」
と、三人がやまださまに見惚れました。
ほんと凄いなやまださまは。
ジャンル山田さま。
ブラウン管越し相手の喧嘩も止めるもんな。
書きたい事は山程ありますが、書くと長くなるので適当な事を今日は書きます。それが日記というもの!(高く拳を突き上げて)
私の家には二人居候が居ります。
家賃は私を含めた三人で払い、買いたい物は自分の金で買い、食事代は基本的には割勘、個人的な付き合い料の食事代は勿論本人が払って居ます。同じ趣味が重なり、全員が金欠の場合は偶にですが金を出し合うという惨めなことをしたりします(大意)
うちの母は、仕事上の関係で一週間に1、2回ぐらいしか家に帰って来ない(それも数時間ぐらい)ので家賃は此方から遠慮していますが、仲が悪くはありません。寧ろ良いほうです。母子家庭ですが、今は最早居候との三人暮らしと言ったところです。
居候の一人は専修学校に通う学生(1つ年上)です。
何で私の家に来たかと言うと、御自宅が色々あるのです。
専門に行っていますが私とは180度目指すものが違うので福祉系です。でも介護とかは嫌なのだそうです。なので商業と福祉を半分ずつ履修しています。国家試験を受けて適当に永久就職をすると思うと言っています。
もう一人の居候は立派な社会人(3つ年上)です。
何で私の家に来たかと言うと、御自宅が色々あるのです。
中学には出席すらしなく、高校は通信制、大学にも通わなかった彼女ですが何十倍という倍率を勝ち抜いて、某有名ブランドの本社の企画課で着実に株を上げる女です。「美しく老いて生きたい」と常々語っています。
実はこの二人、私が中学二年の頃から一緒に住んでる、しかもそれまでも付き合いの在った相当に腐れ縁の輩です。最初に居候したのは、後者の彼女です。ギルバートグレイプを更に酷くしたような家庭(しかも火に包まれる可能性は皆無に近い)に、このまま居ると躁鬱で衰弱死に至るので私が掛かりつけの医者から一時的に託されたんですが、何故かそのまま居座っています。
私の家はそれなりに広いので(三人とも一人一人部屋があり、リビング、キッチン、トイレ、風呂、もう一つ倉庫のような部屋があります)一人暮らしする気がないと言っていても邪魔にならないし、特に出て行ってくれと言う気もありません。
この女が来た一年程後に二人目が来てようやく三人になりました。この人の家はCUBEのクェンティンを更に酷くしたような父親と同映画のハロウェイを更に酷くしたような母親がいらっしゃるので、このままだとストレス性摂食障害で死んでしまうから預かってくれやしないかと、同じく私の掛かりつけの医者から一時的に託され、そしてやっぱり何故かそのまま居座っています。
上記の話を読むと判りますが、三人全員が同じ病院に通院しております。
と言っても、入院経験があるのは私だけなので余り重いモノではないですよ。
私の家に引っ越して来てから、二人とも病状良くなってます。
今、何かちょっと話題の適応障害と摂食障害の二人ですが、今はどちらかって言うと自律神経がちょっと悪い、ぐらいな感じで。
ただ、矢張り調子が悪くなるというのは希にですが、あります。
私の場合はパニック障害なので頓服を飲み、一人で部屋に篭ってベッド殴っていれば発作はおさまります。
社会人の彼女は適応障害の中で躁鬱の症状が出てくると、本気で放って置きます。話しかけるだけ無駄であり、適当に這い上がってくるので。
学生の彼女は、調子が悪くなると言うより食べなくなる、と言うパターンなので一番タチが悪いです。摂食障害の後遺症はまだまだあるので食欲中枢が少しオカシイのでストレスが溜まると平気で三日間ぐらい食ってなかったりします。なのでその時は素直に私らの大黒様・ドクターAのところへ連れてゆき食欲を起こす注射を打って貰います。治ります。薬って凄いです。
二人でいる時でも、三人でいる時でも、一人でいる時でも家にいる時は楽しい時間が続くので、これで良いんだろうなぁと思っています。
映画の趣味も合います。
俳優の趣味も合ったりします。
音楽の趣味も合ってしまったりします。
全くピッタリというわけでは勿論ないですが。
なので三人で先行試写や舞台挨拶、ライブ、限定モノ、エキストラ等に送れば大体は一人が当たるのでいつも無料で映画を楽しんでいます。
200枚以上あるDVDやら、ビデオやらで埋め尽くされているので、それを鑑賞してはギャハギャハ言ったり、本棚もリビングに三個、一人の部屋に一個ずつあるという具合なので本を見てウットリしたり、音楽聴きながらワーワー言ったり、テレビ見ながらダラダラしたり、三人それぞれのジャンルの同人読みまわしながらアハハハ言ったり、いつの間にか激論していたりします。
三人全員が感性が合うより「うまが合う」を大事にする性分なので、見事がっちりポッカポッカなうちらは楽しい毎日です。五年も一緒に住んでいるので、無意識ストレスも溜まらなくなって来ています。
因みに昨日は、社会人の彼女が「タランティーノやベッソンから見た栗山千明は、生ける綾波レイと同じなわけだよ!!」という名言を残していました。(でも見ていたのは殺ビルではなくレザボア)学生の彼女はそれに対して「うわーそれは萌えキャラだな!しかも生きてるんだもんな、たまらんなそりゃ!」と言っていました。ベッソンもタランティーノも特別嫌いなわけじゃないんですが、どうしても日本を面白おかしく間違って見ている真剣な彼らを見るといじらずには居られません。
そんな私らは山田タカユキくんのことを「やまださま」と呼んでいます。当たり前ですよ。彼は役者がやりたくて仕方がなくて自らの天使の羽を折って地上に舞い降りたベルリンの天使もビックリな大天使ミカエルを越えた人類の最終兵器やまださまですからね。
もうね、秋くんを見たら「あーもう可愛い可愛い」って三人でデレデレするし、進藤を見たら「あーもう神秘神秘」って三人で拝むし、朔を見たら「あーもう切ない切ない」って三人で泣きます。
学生の彼女がお気に入りの森山くん(彼の向上心は本当に凄いなぁといつも思います)のことを、社会人が「うわ、大沢たかおを少しブサイクにした感じって自分で言ってるよ!みらい自分のこと判ってるなぁ」と言ったら、本気モードのゴリ(@スラダン)並な怒声を上げながらアクターズスタイルを振り回し始めた(みらいくんが表紙)彼女に「いやいや、佐々木選手(全日本女子バレー選手の)の弟っぽいじゃん」と油に火を注ぐことを私が言ったら「うるさいな!蒼ちゃん(※高岡の蒼ちゃん/私が大好きなんです)だって常に殴られたみたいな顔してんじゃん!」と言われて私は「なんだとぉ!?」とピッコロ(@龍球)並に奇声を上げながら何故か「そんなこと言ったら途中で進化の過程止まったようなデイヴ(フーファイターズのボーカル/社会人の彼女が好きです)はどうすんだよ!」とか言って「あんだってぇ!?あんなクソガキと一緒にはしゃいでる大人をカッコイイと思わないのかよお前はぁぁぁ!!」と阿含(@アイシールド)のような目線で怒った彼女と三人で大喧嘩…になりかけましたが、H2が始まった途端
「やまださまだ!」
「なんだってぇ!?」
「あぁ!カルマが!!カルマが!!」
と、三人がやまださまに見惚れました。
ほんと凄いなやまださまは。
ジャンル山田さま。
ブラウン管越し相手の喧嘩も止めるもんな。
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